【御礼とご報告～福岡市の委託事業からの卒業～】

福岡福祉向上委員会として、2017年度（平成29年度）より福岡市の事業に関わらせていただきましたが、2023年度（令和5年度）をもって、福岡市の全ての事業から卒業させていただき、一つの区切りとさせていただきます。

法人としての直接の委託事業としては、2020年度（令和2年度）の4年間。その前の3年間も「Fukuoka Fukushi Fes.」という名の福岡市主催の介護人材の合同面談会の企画運営等にも関わらせていただいたので、通算7年間になります。

全ての事業・イベントにも思い入れがあり、たくさんの素晴らしい経験をさせていただきました。

多くの方との縁をいただき、たくさんの方の笑顔と出会いました。

3年間ほどあったコロナ禍におけるオンライン対応においては、全国から参加をいただき、思いもよらぬ出会いもありました。

7年間のイベントや研修に参加いただいたみなさん

各イベントに真剣に向き合ってくれた講師・登壇者・ゲストのみなさん

常に笑顔でイベントを支え、ともに盛り上げてくれたスタッフのみなさん

突飛なアイデアや企画を快く受け入れ伴走いただいた福岡市の担当者さん

心より感謝申し上げます。

「福祉を盛り上げたい」という信念のもと、愚直なまでにひたすら突っ走ってまいりました。

「やりつくした」と「まだやれることあるだろ」という2つの想いの葛藤の上、自らで出した結論です。

当年度からは、福岡福祉向上委員会の原点に戻り、福祉の現場で奮闘する皆さま方へ丁寧な支援の場を創ってまいりたいと思います。

今後ともご指導、ご鞭撻を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

とにかく、感謝しかございません。

福岡福祉向上委員会

大庭欣二