福岡市主催介護業界のウェルビーイング向上推進事業第2弾「演じることで見える互いの幸せ。 ~演劇から観た介護現場の今と未来~」。
9月の研修にご参加いただき、個別研修をご希望いただきました「なごみの家」様にて、オンライン出張開催をさせていただきました。
講師の菅原直樹さんは、岡山からオンライン参加。
なごみの家の職員さん12名は現地での参加。
まさにハイブリッドな学びの場でした。
やはり「介護」と「演劇」の親和性は高いですね。
参加者さんはすっかりと女優・男優になりきり、演じてありました。
認知症の方を演じることで、介護職の対応による感情の違い。
また、受容する介護職と否定する介護職を演じ分けることで気付いた自身の日常。
笑いや歓声が絶えないワークショップでしたが、皆さんが得たものは尊いものだったようです。これからの介護にしっかり落し込みたいとの声も聴かれました。
アンケートでも皆さんの幸せ度は上がったとの回答も多く、開催してよかったと実感できた時間となりました。
ウェルビーイング向上推進事業は、これから第3弾、第4弾と続きます。
このような形で、事業所個別研修で多くの皆さまにウェルビーイングを感じていただきたいと考えております。
福岡福祉向上委員会
福岡福祉向上委員会は福祉で働く方のための委員会です。 傾聴・共感・受容で福祉職を支えます!
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